METS 30th Anniversary!


1988年4月にMETS英会話は旭川市で英会話スクールを始めました。

今年30周年を迎えることができましたのは、今まで幼児から大人まで多くの生徒さんがMETSに訪れて頂いたおかげと心から感謝申し上げます。

現在METSの講師は5人、そのうち3人は正社員としての外国人講師で、ディスカッションや研修を重ねてカリキュラムから教材作りをこなす主力となっています。METSは知名度や宣伝活動が決して大きくない地方の英会話スクールですが、 レッスンを見て賛同して頂いたり、地元という事での問い合わせや口コミなどで今まで支えて頂きました。そういった生徒さんの声に応えるため、講師、スタッフ一同これからも地元に密着した英会話スクールとしての役割を果たしたいと願っています。

旭川を含め日本では、「英会話」は海外旅行や留学など特別な目的のために習うもの、学校や受験の英語勉強とはまた別物という認識が根強くありました。今、文科省の指針で「使える英語」が学校英語での目標とされて、「国際社会で日本人が発言できる」事が求められています。
でも、国際社会と言わず、ここ旭川でも市民の皆さんが日常生活で感じているのではないでしょうか。市内では海外からの観光客が多く見られ、街での対応が必要になったり、ネイティブ以外の人との共通語として仕事で現地工場や取引先と話したり、ネットで注文がきて英語が急に必要になる等々、 身近に英語を使う機会が増えています。旭川、北海道に住みながら地産のものや自分の事を発信していく、そんな
チャンスを英語が可能にできる時代になったのだと思います。

地元から世界にアンテナを張って、地元の良いところ、地元でしかできない事を世界に
向かって発信していく事ができる、そのための英語の身近な入口でありたいと思います。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
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